仏前結婚式のご案内

 

湘南・大磯海岸から徒歩一分、七百年以上の歴史がある福聚山妙輪寺は、これまで多くの方々の結婚の儀をお手伝いしてきました。

式を進行する式長は福聚山妙輪寺七十代目住職。

声明師・雅楽師である住職が仏前結婚式を華やかに進行致します。

 

 

仏前結婚式の流れ

初楽(式長入堂)

法要の初めに仏様をお迎えする雅楽を奉納します

 

※「雅楽の生演奏が流れる正式仏前結婚式コース」では雅楽師による生演奏となります。

 

新郎・新婦入堂

新郎新婦が本堂に入堂します

 

道場偈

声明によってこの本堂を讃え、荘厳します

 

切散華

声明と共に華を散布して本堂を荘厳します

※「シンプル仏前結婚式コース」では和紙の華を散布します

※「雅楽の生演奏が流れる正式仏前結婚式コース」では生花を散布します

 

勧請

諸仏諸天善神を本堂にお迎えいたします

 

読経

お釈迦様の真髄の教えである法華経如来寿量品の経文をお唱えします

※お経の長さは調整可能です

 

奉告文

諸仏諸天善神に結婚の儀を謹んで申し上げます

 

念珠授与

式長より新郎・新婦へ念珠が授与されます

※数珠はご志納金に含まれています

 

盃禮〈三三九度の盃〉

はいれい、三々九度、新郎新婦で盃を交わします

 

誓いの詞

新郎新婦二人で声を揃えて誓いの言葉を仏様に向かって申し上げます

※新郎新婦が書かれた誓いの言葉を読み上げて頂きます。

 

授証〈正婚允可〉

妙輪寺の法式に則って結婚の儀が執り行われた証を授与します。

 

証明

お釈迦様の誠が説かれる法華経見宝塔品の経文をお唱えします

 

唱題

式長の声に和して『南無妙法蓮華経』の御題目を心を込めてお唱えします

 

祝祷

新郎新婦の健康と幸せを祈念します

 

四誓

結婚できた仏縁に感謝し、社会の役に立てるような家庭を築く誓いを立てます

 

奉送

声明によって諸仏諸天善神を本堂からお送り致します

 

閉式(新郎新婦・式長退堂)

法要の終わりに仏様をお送りする音楽を奉納します

※「雅楽の生演奏が流れる正式仏前結婚式コース」では雅楽師による生演奏となります。

 

 

 

 

天成会館のご案内

妙輪寺仏前結婚式のご利用の方は、天成会館を控室・待機室・披露宴会場として無料でご利用できます。

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